デスクリビュー、価格は2026年10月28日に確認
Carta 料金 2026年版:25名まで無料、その先は見積もり
公開プラン、Vendrの契約データ、4つのレビューサイト、創業者とファンド向けの結論をまとめました。
要約
2026年10月時点のCarta 料金の要点です。Launchは25名・調達額$1Mまで無料で、Build、Grow、Scaleは営業担当者による見積もり制です。Vendrの406件の契約データでは、年額の中央値が$15,450、範囲は$2,947から$55,413です。G2は233件のレビューで4.3/5、Trustpilotは20件で2.0/5です。コストとサポートが主な不満点です。Cake Equityの年額$2,750のTeamプランは、中央値の5.6分の1の水準です。
Cartaは標準的なキャップテーブルのツールですが、料金は弱点です。Launchは25名・調達額$1Mまで無料ですが、Build、Grow、Scaleは見積もり制です。Vendrの406件の購入データでは、年間中央値は$15,450、範囲は$2,947から$55,413です。G2は233件で4.3/5を獲得しており、最も多い不満はコストです。
- キャップテーブルと株式管理の中核
- 9/10
- コンプライアンスと409A対応の深さ
- 8.5/10
- 無料枠
- 8/10
- 料金の透明性
- 3.5/10
- コストパフォーマンス
- 5.5/10
- サポートとオンボーディング
- 5.5/10
- Launchは25名・調達額$1Mまで無料で、電話サポートも付きます
- 掲載機能は4つのティアで11件から28件へ増えます
- G2は233件で4.3/5、そのうち91%が4つ星か5つ星です
- Build、Grow、Scaleは金額を公表しておらず、見積もりには営業との打ち合わせが必要です
- Vendrの契約データは年額$2,947から$55,413まで、18.8倍の幅があります
- Trustpilotは2.0/5で、G2のレビューでもオンボーディングとサポートの不足が指摘されています
Launchプランは無料。有料プランはデモ依頼から。
本レビューの作り方
- Version tested
- 2026年10月28日時点の公開プランと公開ページ
- Test period
- 2026-10-27 → 2026-10-28
本稿は実機検証ではなく、公開情報に基づくデスクリビューです。Cartaの有料プランはデモと見積もりを通じて販売されているため、当編集部は自社のキャップテーブルで運用しておらず、利用時間も主張していません。実施したのは次の通りです。2026年10月28日にCartaのプランページとLaunchページを読み、各ティアの掲載機能を数えました。VendrのCarta向け購入ガイドを読み、406件の購入データを確認しました。G2の評価分布と最新の文章レビュー10件、Capterraの有用度上位25件、TrustRadiusの67件、Trustpilotの20件を読みました。Cake Equityの料金は同社の公式ページから確認しました。Redditのスレッドは検索で見つけましたが、スクレイピングツールで読み込めなかったため、検索結果の抜粋のみを使い、その旨を明記しています。LedgyとEqvistaの料金は、Ledgyの料金ページが404を返したため、第三者のまとめ記事から取得しました。スクリーンショットは2026年10月28日に取得した4枚です。ベンダーの主張はその旨を明記しています。
Cartaに料金を払う価値はあるか
YES if you...
- 投資家がCartaでキャップテーブルを管理することを期待しやすい、価格付きラウンドを予定している会社
- 409A評価、Form 3921、ASC 718の報告を1社でまとめたい会社
- ファンド管理とキャップテーブルを一つにまとめたいベンチャーファンドとSPV
- 25名未満・調達額$1M未満で、Launchを全機能無料で使える創業者
NO if you...
- キャップテーブルと電子署名付きの付与だけが必要な40〜100名規模のシード企業。CakeやEqvistaの方が安い価格を提示しています
- 営業との打ち合わせ前に金額を書面で確認したい買い手。公表価格があるのはLaunchだけです
- 英国のチーム。Trustpilotの投稿者は、Capdesk買収後に米国版製品への移行を強いられたと報告しています
- 交渉をしないつもりの人。Vendrの買い手は平均13%を値引きしており、初回見積もりが最終価格になることは少ないです
非上場企業向けのCartaプラン
機能と料金はcarta.comから2026年10月28日に確認。金額を公表しているのはLaunchだけです。
Launch
25名・調達額$1Mまで
- 掲載機能11件
- キャップテーブル、証券発行、行使と買い戻し
- 83(b)フォーム、ISO管理、株式報告
- SAFEのモデリング、SAFEによる資金調達とクロージング
- メール、チャット、電話サポート
Build
50名まで
- 掲載機能16件
- 価格付きラウンドのモデリング、Deal Closings、Deal Pro Formaを追加
- ホワイトグローブ型のオンボーディング
- アドオンを利用可能
Grow
名義数の上限は柔軟
- 掲載機能20件
- 取締役会の議事とForm 3921を追加
- 409A評価と監査支援
- Buildの内容をすべて含む
Scale
名義数の上限は柔軟
- 掲載機能28件
- ASC 718とIFRSの報告を監査支援つきで追加
- Rule 701の管理、Exit modeling、IPOアドバイザリー
- 管理者向けSSO
ROIの内訳: Vendrの年間中央値$15,450は、Cakeの$2,750のTeamプラン(409A評価2回込み)の5.6倍です。Cake Teamの100名の場合は$6,350になり、Vendrデータでは100〜300名帯のCartaの下限は$10,000です。
隠れたコストと注意点
- Build、Grow、Scaleは金額を示しておらず、どの見積もりも営業との打ち合わせから始まります
- 409AはGrow以上で含まれるとされていますが、Vendrの取引データでは評価1回につき$2,000から$5,000で別途見積もられています
- 契約上限を超える名義数には1名あたり$20から$50の超過料金がかかる場合があります(Vendrの推定)
- 更新時に5%から10%の年次値上げが適用される場合があります(Vendrの推定)
- オンボーディングまたは移行費用として$1,000から$5,000が報告されていますが、交渉の余地が多いです
- アドオンは別売りです:Total Compensation、Equity Advisory、Liquidity、QSBS Attestation
計測した内容
すべての値は公開ページから読み取ったか、公開・報告された価格から計算したものです。出典は各メモに記載しています。
- 無料枠の上限
- 25 stakeholders Carta Launchページ。調達額$1Mの上限も併せて適用
- LaunchからScaleまでの掲載機能数
- 11, 16, 20, 28 features carta.com/plansで各ティアの掲載を数えた累計
- 年間中央値の費用
- 15,450 USD per year Vendr、406件の購入データ。買い手は平均13%を値引きしていた
- 最低額と最高額の契約
- 2,947 to 55,413 USD per year Vendrの範囲。18.8倍の差
- 中央値とCake Equity Teamの比
- 5.6 x $15,450と$2,750の比較。Cakeプランには409A評価2回が含まれる
- Cake Team(100名の場合)
- 6,350 USD per year $2,750(40名まで)に、超過60名分を1名$60で加算
- G2の評価
- 4.3 out of 5 233件:5つ星170、4つ星42、3つ星6、2つ星2、1つ星13
- G2で4つ星と5つ星の割合
- 91 % 233件中212件
- Capterraの評価
- 4.2 out of 5 66件。使いやすさ4.0、カスタマーサービス3.8
- TrustRadiusのスコア
- 8.2 out of 10 67件の評価
- Trustpilotのスコア
- 2.0 out of 5 20件のレビュー、直近12か月は7件
- Pulleyの申込期限までの日数
- 33 days 2026年10月28日から、Cartaの申込締切である11月30日まで
想定シーン:公式の料金ページで4つのプランを比較
想定シーン:無料枠の対象を確認
想定シーン:G2の総合評価を確認
長所と短所の詳細
Pros
- 無料枠は本格的なキャップテーブルの出発点として十分 Launchは25名・調達額$1Mまでのキャップテーブル、証券発行、83(b)、SAFEのモデリング、電話サポートを提供します。クレジットカードは不要です。
- コンプライアンスの深さはティアに応じて増える Form 3921と409AはGrowで加わり、ASC 718、IFRS、Rule 701、IPOアドバイザリーはScaleで加わります。多くの競合はそこまで対応していません。
- レビュアーは画面の使いやすさを評価している G2では、使いやすさが26件で最も多く挙げられた長所で、株式管理が24件、ユーザーインターフェースが15件でした。
- 会社とファンドを一つのベンダーで扱える Cartaはファンド管理を8,800以上のファンドとSPVに提供していると掲載しています。これはベンダー自身の数字で、当編集部は検証していません。
Cons
- 有料プランには公表された価格がない Build、Grow、Scaleはデモ経由のみで、営業との打ち合わせ前に創業者は予算を立てられません。CakeなどはすべてのティアをWeb上で公開しています。
- 契約金額は最低と最高で18.8倍の幅がある Vendrの最低額は$2,947、最高額は年額$55,413です。中央値は$15,450。名義数とアドオンがこの差を生んでいます。
- コストはG2で最も多く指摘される不満 G2では「高い」が12件で、オンボーディングの問題が9件、サポートの不備と複雑なレポートがそれぞれ7件です。
- サポートと解約手続きへの批判が強い Trustpilotの平均は2.0/5で、自動更新前の解約が難しい、返答が遅いという投稿が見られます。Capterraでは、カスタマーサービスが3.8で、使いやすさの4.0より低く評価されています。
結論:製品は強いが、価格は不透明
Cartaがデフォルトの選択肢となっているのは、製品が機能し、投資家にも知られているからです。Launchは実質的な無料プランで、25名・調達額$1Mまでなら、創業者はキャップテーブル、SAFEツール、電話サポートを無料で使えます。G2の233件のレビューのうち91%が4つ星か5つ星で、製品そのものの評価を裏付けています。
問題は価格です。Launchより上のプランの金額は公表されておらず、Vendrの契約データは年額$2,947から$55,413まで、中央値の$15,450はCakeのTeamプランの5.6倍です。Trustpilotの2.0/5と、オンボーディングとサポートに関するG2のスレッドからは、サービスが料金に見合っていないケースもあることがうかがえます。
当編集部の評価は10点満点で6.8点です。まずLaunchから始め、25名か$1Mに達したら移行を考えてください。BuildまたはGrowの見積もりに進む前に、必ず競合の見積もりを取ってください。近く価格付きのラウンドを控えている場合や、ファンドを運営している場合は、Cartaの深さに対価を払う価値があります。それ以外では、まずCakeとEqvistaの価格を確認することをおすすめします。
- キャップテーブルと株式管理の中核 9/10 G2で最も多い好評
- コンプライアンスと409A対応の深さ 8.5/10 GrowとScaleのティア
- 無料枠 8/10 25名、調達額$1M
- 料金の透明性 3.5/10 公開されているのはLaunchのみ
- コストパフォーマンス 5.5/10 中央値はCake Teamの5.6倍
- サポートとオンボーディング 5.5/10 Capterraのサポート評価3.8
よくある質問
Cartaの料金は2026年いくらですか?
Cartaは無料で使えますか?
Cartaの料金に409A評価は含まれますか?
顧客はCartaをどう評価していますか?
Pulleyは閉鎖されるのですか? Cartaは同社の顧客を受け入れますか?
Cartaの代替サービスで最も安いものは?
Cartaの価格は交渉できますか?
シード段階のスタートアップにとってCartaは割に合いますか?
Update log
- 初回公開。料金はcarta.comから、契約データはVendrから、評価はG2、Capterra、TrustRadius、Trustpilotから確認しました。